FXをするときのレバリッジってなんのこと?

過去には「レバリッジ」と言われた事もありますが、現在では「レバレッジ」と言う事のほうが多いようです。
レバレッジとは、実質証拠金に対するポジションの大きさの事を指します。
と言っても、これだけでは分からないと思いますから、具体的な例を挙げることにします。
FXでは、証拠金を預ける事になりますが、仮に10万円の証拠金を預けたとしましょう。
そして1ドル=80円のときにドル円を1万通貨買いポジションを持ったとします。
このときのポジションの大きさは、80万円です。
実際に預けてある証拠金は10万円しかありませんから、証拠金の8倍の取引をしているわけです。
このときのレバレッジは8倍です。
このように計算します。
証拠金は最初に預けたものではなくて含み益や含み損を加減した実質証拠金を用います。
例えば先ほどの状態からレートが変動して1ドル=79円になったとすると、1ドル当たり1円の損失です。
ですから1万通過では1万円の損失となるわけです。
ですから実損ではないとしても含み損として1万円を抱えている事になりますから、実質証拠金はこの1万円を差し引いて9万円と計算されます。
そしてポジションの大きさは79万円ですから、この場合のレバレッジは、79万円÷9万円=8.
8倍となります。
レバレッジは高ければ高いほど利益もリスクも大きくなりますから、FXを取引するときにはレバレッジを挙げすぎないように注意しながらポジションを調整していく必要があると言えるでしょう。